VDI/仮想デスクトップの中でシェア率No1!
Oracle VM VirtualBox
G2の「VDIリーダー」に認定!
最も人気のあるクロスプラットフォームのオープンソース仮想化ソフトウェアで、活発なコミュニティの参加とオラクルの開発およびサポートが一体化。
- 既存のマシンでほぼすべての種類のアプリケーションを実行可能
- マルチプラットフォームのテスト・開発環境の構築
- ポータブルマシン1台で多階層のデモシステムを構築可能
- 機密アクセス用に隔離されたセキュアなデスクトップ環境の構築
- レガシーなプラットフォームやアプリケーションを最新のハードウェアで動作可能
Oracle VM VirtualBox Enterprise とは?
基本
パッケージ
- すべてのオープンソースコンポーネントで構成され、GNU V2の下でライセンス供与
- 個人およびビジネスでの使用は完全に無料
- お客様による配布、改変が可能
- すべての基本機能を搭載
拡張機能
パッケージ
- バイナリーは、バーチャルボックス個人使用および評価ライセンス(PUEL)の下でリリース
- 拡張パッケージのビジネス/商用利用にはライセンス購入が必須
- お客様による配布は不可
- エンタープライズ向け拡張機能搭載
Oracle VM VirtualBox Enterprise の
拡張機能
拡張機能
01
Virtual USB 2.0/3.0 デバイスサポート
- 最高のスループットを実現するUSB3デバイスウェブカメラ、外付けディスク
- USB3ディスクデバイス
- USB2デバイスのパフォーマンスを改善
- ホストシステムに近いパフォーマンス
- USBデバイスとVMの制限なし
- VM上で利用可能なWebcam(ビデオ会議通話)
拡張機能
02
ウェブカメラ・パススルー
VM Guest が Host のウェブカメラを使用できる機能を提供します。
拡張機能
03
リモートデスクトップ・プロトコル (VRDP)
- 仮想マシンに対するリモートコンソール
- 同時に複数の接続が可能
- ユーザ認証を定義可能
- VRDP を使用
- あらゆる環境を集中管理
拡張機能
04
Intel PXE Boot Rom
- PXEブートによるVMインストールの自動化
- VirtualBox PXE による複数人での共同作業
- ブリッジネットワークにより外部から利用可能
拡張機能
05
ディスクイメージの暗号化
- 仮想マシンのセキュリティを向上
- 保護された状態の仮想マシンを共有
- 外部ストレージにおいても機密データを保護
- パフォーマンスへの影響無し
- あらゆるOSタイプに共通のユニークなソリューションデバイス
- 暗号化によりホストであるラップトップへの接続 は仮想マシンへの接続を意味しない
- AES暗号化(128/256ビット)
Oracle VM VirtualBox Enterpriseライセンス
価格/機能比較表
Oracle VM VirtualBox Enterpriseのライセンスは2種類用意がございます。
サービス内容 |
ライセンス費用(税別) |
保守費用(税別/年間) |
ユーザーライセンス(100ユーザ単位) |
700,000円 |
154,000円 |
1 Soket ライセンス |
140,000円 |
30,800円 |
※ライセンスの期間は無制限となります。但し保守費用は、年間更新となります。
※昨今の為替相場の急激な変動によりライセンス価格が変更される可能性がございます。
特徴 |
基本パッケージ |
バーチャルボックス エンタープライズ版 |
1台のデスクトップで複数のOSを使用可能 |
◯ |
◯ |
ウィンドウズ、リナックス、マックOS、ソラリスを含むクロスプラットフォームホスト |
◯ |
◯ |
ホスト間のバーチャルマシンのライブマイグレーション |
◯ |
◯ |
最大32個のバーチャルCPU |
◯ |
◯ |
「ゲスト追加」は、パフォーマンスと使いやすさを追求したドライバーとユーティリティのセット |
◯ |
◯ |
OVFフォーマット対応 |
◯ |
◯ |
バーチャルUSB2.0(EHCI)および3.0(xHCI)デバイス |
× |
◯ |
バーチャルボックスのリモートデスクトッププロトコル(VRDP)のサポート |
× |
◯ |
ホストウェブカメラパススルーとPCIパススルー |
× |
◯ |
インテル PXE ブート ROM |
× |
◯ |
ディスクイメージの暗号化 |
× |
◯ |
クラウド統合 - オラクル クラウド インフラストラクチャとの間で仮想マシンのエクスポート/インポートが可能 |
× |
◯ |
バーチャルマシンへの複数のリモートデスクトップ接続(VRDP) |
× |
◯ |
拡張パッケージのダウンロードとインストールを社内で一元管理 |
× |
◯ |
バーチャルボックスの最新リリースと最新のセキュリティパッチを確実にインストール |
× |
◯ |
基本パッケージと拡張パッケージについて、オラクルから24時間365日のサポート提供 |
× |
◯ |
導入事例
課題
- さまざまな医療機器
- 異なるアプリケーション/OS 必要条件
- 各医療機器に1台のデスクトップ/ラップトップが必要
解決
- どこでも同じソフトウエア
- 共通画像の配布
- 1台のデスクトップ/ラップトップですべての医療機器を管理可能
- 常に最新のイメージリリースを提供可能
- HWが違っても問題なし
- 医療機器への安全なリモートアクセスを可能にする
課題
- 小売チェーンストアごとに異なるシステム
- より多くのアプリケーション
- 季節に応じたアプリケーションの更新
解決
- バーチャルボックスでどこでも同じソフトウエア
- 内部で共通のイメージを配布
- ハードウェアデバイスに手を加える必要がない
- 必要であれば、常に数分で初期イメージの復元が可能
課題
- セキュリティで保護されたクライアントの解決策を作成することが可能
- すべてのオペレーティングシステムで利用可能な1つの解決策
- Web会議ソフトウェアに必要なビデオ/オーディオの統合
解決
- バーチャルボックスで動作するセキュアボックス
- コード変更なしで、すべてのx86プラットフォームで同じ解決策を利用可能
- バーチャルボックスのスナップショット機能により、どのような変更も元に戻すことが可能
- 主に政府機関で使用
課題
- プロトタイプチップ設計(バーチャル)
- ハードウェア/ソフトウェア開発
- 1チップで、より多くのプラットフォームを同時に実現
解決
- バーチャルボックスのパススルー機能を利用
- 1つのシステムで、より多くのオペレーティングシステム
課題
- ウイルス対策ソフトの開発
- 異なるウイルスに対する解決策の検証
- 異なるOSでの解決策を検証するホストOSに影響を与えないこと
解決
- ハイパーバイザーとしてのバーチャルボックス
- サンドボックスのテストと開発
- VMの変更や障害を元に戻すためのスナップショット機能
課題
- 新しいVDI 解決策の展開
- 別ベンダーのMac OS X およびウィンドウズ・プラットフォーム向けデスクトップ・プレイヤーの導入
解決
- バーチャルボックスの機能を組み込んだ利用例
- 著作権ソフトウェアがOSSを活用して機能追加やセキュリティ確保を行った例
面倒な手続き一切無し!
サポート開始までの3ステップ
資料請求・無料診断・お問い合わせ
気になる点をヒアリングさせて頂きます。
まずはお気軽にご相談ください。
ご契約
ご発注から納品まで、通常は5営業日となります。
ご新規でもお申込みの場合、オラクル社へ新規登録する関係で納品までに約3〜4週間程頂戴しております。
ご新規でお申し込みの場合
新規でサポートライセンスを購入ご希望の場合、オラクル社が発行するOracle VM VirtualBoxサポートライセンス約款に役職者のサインとサインした方の名刺コピー1部が必要となります。上記2点を、弊社までPDFで送付くださいませ。
弊社/約1週間
1.Oracle VM VirtualBoxサポートライセンス約款・発行手続き
お客様/約1週間
2.お客様にてリーガルチェック後、サイン
オラクル社/約1〜2週間
3.送付後、オラクル社からサインのチェック
お客様・弊社
4.Oracle VM VirtualBoxサポートライセンス約款・締結
弊社/5営業日
5.締結後、ご発注〜納品
※ご購入のサポートライセンスは、お客様とオラクル社間の直接契約となっております。
テクニカルサポートの問い合わせは、直接オラクル社へご連絡お願いしております。
弊社からお客様に対してテクニカルサポートをご提供するご契約ではございません。
サポート開始
納品書及びサポート番号を発行致します。
そしてサポート開始となります。(電話、WEBによるテクニカルサポート)
FAQ
よくあるご質問
リモート機能を使う場合はEX-Packが必要か?
リモートデスクトッププロトコルを利用する場合には、Extesion Packが必要です。
Extension Packがないと利用できない機能は以下になります。
- 仮想USB 2.0(EHCI)デバイス
- 仮想USB 3.0(xHCI)デバイス
- リモートデスクトッププロトコル(VRDP)機能
- ホストのウェブカメラのパススルー機能
- Intel PXE boot ROM
- AESアルゴリズムによる仮想マシンのディスクイメージの暗号化
- クラウド統合機能
USB3.0の機能を活かすのはEX-Packが必要か?
Ex-Packはセキュリティ機能の向上とありますが、具体的な(Ba-Pack)との差異を教えてほしい
具体的には Extension Packでは、ゲスト仮想ディスクが暗号化されておりますのでハッキングの恐れが低減されております。
途中解約は可能か?
初年度はライセンスと保守は両方の契約が必須となります。
翌年度からは保守費用のみ毎年お支払い頂く形となりますが、途中解約は可能です。
ただし保守解約後は、当然ながら問い合わせが不可能になります。
仮に解約した場合、再契約も可能でしょうか?
保守解約後に再契約される場合には、再度ライセンスと保守をセットでご購入頂く必要がございます。保守のみの再契約をすることができない形になります。
保守だけご販売できない理由としては、それぞれの保守がライセンスに契約単位で紐づいており、保守だけ単体での販売ができないという、Oracle社のポリシーに起因しております。